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スウィーニー・トッド(2/10 マチネ)観劇

行ってきました~。スウィーニー・トッド。市村正親、大竹しのぶの大物同士の共演に宮本亜門演出。何だかすごい舞台を見せてくれそうだと思っていましたが、さすが!!です。

ストーリーは、復讐の鬼スウィーニーが、妻の仇を討つために次々と人殺しをして、その遺体で人肉パイを作る・・・というゾッとするような内容ですが、おぞましいシーンはありませんでした。最近、怖い事件が続いたばかりだったので、テーマとしてはタイムリーというより、ちょっと辛いものがありました。まあ、個人個人で受け止め方は違うと思います。

舞台はロンドン。こういった話が似合うのか、あのジキル&ハイドもロンドンが舞台ですね。スウィーニー・トッドもジキル&ハイドも冒頭からアンサンブルのシーンがありますが、どちらも迫力があって素晴らしいです。

市村さん、メイクが怖かった(笑)。アンサンブルの皆さんも、結構怖いメイクをしています。何か意図するものがあるのでしょうが、ちょっと私にはわかりません。人間の内面でも表しているのでしょうか?

大竹しのぶ、舞台では初見です。最初からハイテンションで、これぞ大竹しのぶだって感じ。彼女の歌は、30年くらい前、松坂屋の特設スタジオに何かの番組で来ていて、ちょっとだけ聞いたことがあります。(出番を待っている彼女を間近に見ましたが、初々しくて可愛かった。)あの時も歌は???でしたが、今回も???でも、そんなことちっとも気にならなくて、それすらもラヴェット夫人の個性になっていて、本当に魅せられました。

ソニンは、過剰ビブラートが苦手な私にはちょっとキツイところもありましたが、きれいな声で好演。きっとまた舞台のオファーがかかるでしょうね。

武田真治は・・・、武田真治どこ?と最後まで探していました(笑)。いや、マジでわからなかったんですよ。ということは、彼の演技力が素晴らしいということだと思います。できれば、ちゃんと認識して観たかったです。^^;;

この話は、最後にビックリするオチがあります。私は全く未知の作品だったので本当に驚きました。舞台全体の印象としては、歌がとても難しくて聞く方も結構集中しないといけないかもしれません。上演時間も割と長めです。でも、そんなことが全く気にならないくらい、舞台にのめり込んでしまってあっという間に終わってしまったように感じました。やはり、演出、出演者とも優れているんでしょうね。

暗いテーマのお話ですが、中にはちょっと笑わせるシーンも。最新の不二家ネタは、事件以前は何と歌っていたのか気になります。

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