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ふるあめりかに袖はぬらさじ

Flier_s シネマ歌舞伎「ふるあめりかに袖はぬらさじ」を見ました。4日までミッドランドスクエアシネマでやってます。

これは元々有吉佐和子さんが、文学座の杉村春子さんに当てて書かれた作品なんだそうです。現在では玉三郎さんの当たり役となっていて、今回のは歌舞伎バージョン。出演者が超豪華で、あまり出番がないような役でも有名な歌舞伎役者のみなさんが演じていらっしゃいました。

主人公のお園さんという芸者は、人のいいおばさん芸者。玉三郎さんのイメージからすると、薄幸の花魁、亀遊(きゆう)の方が合ってるかなという気がしますが、見事なおばさんぶり。

玉三郎さんは全幕通して出ずっぱりでした。台詞がとても多く、かなり早口のシーンもあり、見ている側を圧倒するような演技です。

そして、シネマ歌舞伎ならではの見どころは、表情がとてもよく見えること。玉三郎さんって、目を見ているだけでその感情表現がすごくよく伝わってくるんですね。生の舞台だと、どんなに前の席でもここまではっきり見えることはないので、映像ならではの楽しみ方ができます。

これで2000円ですから、超オトクだと言えますね。

ところで、私は中学生の頃、玉三郎さんのファンでした。当時、着物のやまとのイメージキャラクターをされていて、やまとでもらったチラシを透明の下敷きの中に入れて持っていました。

初めて生で見たのが「天守物語」です。中日劇場に初めて行ったのもその時でした。

幻想的な美しさにうっとりしたことを覚えています。当時はビデオとか無い時代なので、「天守物語」のLPを買いましたが、やっぱり姿が見たいですよね~。

良い時代になりました。^^

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