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カヅラカタ歌劇団「エリザベート 愛と死の輪舞」(9/28観劇)

Photo 今年も本当に楽しませてもらいました!東海高校記念祭(文化祭)名物、カヅラカタ歌劇団によるミュージカル「エリザベート」。

今やすっかり彼等のファンになってしまい、今年は開門前から並んでチケットをゲットしました。並んだ甲斐がありました。^^

今年の作品は、大好きな「エリザベート」ということで、私も1年前から楽しみにしていました。実は去年の「ファントム」の感想をブログに書いたところ、団員の方が遊びに来て下さって、次の公演は「エリザベート」に決まったことを報告して下さったのです。(たぶん、あの役の方だと思います!)あれから1年。時間のたつのは早いですね。

その時に、他の団員のお母様もコメントを書き込んで下さり、衣装作りの苦労話など聞かせて頂きました。本当に大変なんだそうです。

今年の衣装も、かなり忠実に再現されていたし、レビューに使われた衣装もとても豪華で(トートとエリザベートの全身スパンコールなんてあっぱれ!)、お母様方の協力無しではこの公演はあり得ないと思いながら観劇させていただきました。

私たちは無料で見せていただけるし、たった1度の公演のために多くの方が力を出し合ったのだと思うと、本当に頭が下がります。ファンの一人として、感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございました!

さて、舞台の感想です。

開演前に顧問の先生(衣装、とってもお似合いでした!)が前説でおっしゃっていたように、かなりカットされていましたが、うまくコンパクトにまとまっていたのではないでしょうか。

音楽に関しては、とても大変だったと先生がおっしゃっていました。団長さんがが頑張って打ち込んだ曲と、CDをそのまま使われた曲とあったそうです。CDを使った曲では、どうしても声が入ってしまうので、途中山口さんの声がすごく聞こえてたのが残念(笑)。マイクのボリュームをもっと上げられなかったのかしら・・・。ハウリングが多かったのも、せっかくの歌声が聞こえなくなってしまったので残念。過去2回見たときは気にならなかったので、今年だけ何かトラブルがあったのかしら。来年は是非改善されてるといいなと思いました。

次に全体的な感想ですが、まず全員、すごく姿勢がいいです!うちには中学生の息子がいますが、とても姿勢が悪いので、同世代の男の子達があんなに姿勢がいいなんて、感動ものです。

姿勢だけでなく、目線もいいし、どんな時も気を抜かないでいる姿はプロ並みですね。普段の彼らは一体どうなのか、見てみたい気がします(笑)。

キャストに関しては、本当にみんな上手で、どれ程練習を積んだんだろうと思いました。歌や台詞だけでなく、レビューの踊りもすごく良かったです。特にレビューは、ミュージカルからガラッと雰囲気が変わり、客席ものってましたよね。

メインのキャストのことも少し書きますね。全員のことは書ききれないんですけど。

まず、エリザベート。どこから見ても女性でした。しかもすごく品がある。そして声がとってもきれいなんです。特に「わたしだけに」の最後の高音で歌うところは、男の子とは思えないくらいきれいなファルセットで、体がゾクゾクっとしてきました。元からあんな声が出るのか、練習の賜物なのか・・・。本当に素晴らしかったです。

トート閣下は黄泉の帝王の威厳がありましたね。今年の中日劇場での武田真治のトートが黄泉の帝王に見えなかったのですが(でも好き)、カヅラカタのトートはキリっとして山口さんor内野さん風(?)。いや、ほんとは宝塚風なんだと思いますが、宝塚はあまりよく知らないのです。すみません。^^;

歌も上手で、「最後のダンス」のような難しい歌をかっこよく歌いこなしていました。特に「俺さぁ~!!」という最後の部分、ロックシンガーみたいでとってもよかったです。

一つ気になったのは、エリザベートからピシャっと突き放された時、トートがドアから出て行ったんです。エリザベートがフランツを締め出すあのドアです。

東宝版では、舞台の後方へ消えて行きますが、宝塚版はドアから出て行くのかしら?宝塚版は1度ビデオで見てますが、ちょっと記憶にないので誰か詳しい人、教えて下さると嬉しいです。

ルドルフは若きプリンスにぴったりの配役ですね。井上君や浦井君よりかっこいいかも。^^ 歌もとても上手で、特にトートと二人で歌う「闇が広がる」は素晴らしい出来でした。すごく緊張感があって、私ものめり込んで見てしまいました。あの振り付けで歌うのもかなり難しいのではないでしょうか。終演後に間近で見ましたが、本当に美しかったです。

フランツも、派手なパフォーマンスが無い分、とても難しい役だったと思いますがすごく良かったです。皇帝らしい品格も感じられました。

そして私のイチオシは、何と言ってもルキーニです。ルキーニは狂言回しの役なので、彼がコケると舞台全体が台無しになってしまいますが、彼なら高島政宏の代わりが務まると思いました。台詞も歌も表情も、どれもが全て素晴らしい。演技もすごく自然体で、観客をグイグイっと引き付けることができるのは、もしかして天性の才能?ルキーニ最高!!でした。

それから、もう一人、とってもいい味を出していたのがゾフィー様です。どうやって配役を決めたんだろう・・・。絶妙なキャスティングですよね。狙ってたのかしら?とても存在感があり、ちょっと笑いも誘ってしまうところもいい意味で息抜きになってて良かったです。

途中、民衆の一人になっていましたが、衣装替え大変だったでしょうね。他の役の人たちも何役もこなしていたと思いますが、本当に大変だったと思います。誰が何と何の役、というところまではわからないんですけど、結構複雑な衣装が多いみたいだったので、かなりバタバタしたのではないでしょうか?

他にも書きたいことはいっぱいあるんですけど・・・。黒天使(宝塚版ではトートダンサーとは言わないんですよね?)とか召使いさんとか、マダムヴォルフのコレクションとか、ラウシャー様(レビューでの変身ぶりにビックリ!)とか・・・。こうやって書き出しただけでもたくさんの役があって(もちろん他にもたくさん)、人数的に絶対足りないのに上手にキャスティングされてました。

本当にこんな難しい作品を、1年でここまで仕上げるなんて、カヅラカタパワーに脱帽です。

舞台挨拶によると、どうやらほとんどの団員さんが2年生なので引退してしまうそうなんです。部外者が気楽に「来年もやってね」と言っていいものなのかどうかわかりませんが、ぜひぜひ伝統行事になって欲しいと思っています。これからも応援してますので、頑張って下さい!!

それから、こちらがカヅラカタ歌劇団の公式ページですので、アクセスしてみて下さいね。(勝手にリンクごめんなさい!)

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Comments

わーー!! すごいポスターですね。
男の子でよくここまでやったなあ。
想像以上の完成度でびっくりしました。

Posted by: あき | September 30, 2008 at 08:35 AM

>あきさん

実物はポスター以上に豪華で素晴らしいです。エリザベートをたくさん見ていらっしゃるあきさんに、お見せしたかったです。

今後も毎年公演が続けば、いつかは見られるかもしれませんね。チケットは私が朝並びますから!(笑)

Posted by: きゃらめる | September 30, 2008 at 08:48 AM

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