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宝塚BOYS (9/7 大千秋楽)観劇

Boys08 今年も名古屋に宝塚BOYSが帰ってきてくれました!

去年中日劇場で見てすごく良かったので、今年も出かけましたが、まさか大千秋楽だったとは・・・。

なんとな~く、去年とは違う盛り上がり方をしているなとは思いました。

まず最初にそれを感じたのが、廊下を走る宝塚の女生徒(もちろん、姿は見えません)に山路さん演じる池田さんが「静かにしろ」と声をかけ、そのあと「誕生日か・・・」って言った時です。何故かそこで客席の一部から笑いが起こりました。ストーリーとは何の関係も無かったので、幕間で一緒に行って下さったAさんと「誰かの誕生日だったのかしら?」なんて話していたんです。

そしたら、公式ブログに大千秋楽の開演前の出来事が書かれていました。みんなで初風さんのお誕生日をお祝いしたのだとか・・・。このことを知ってた人に受けたのかな?今でも謎は残ります。

その後も、どうしてここでみんな笑うんだろう?というシーンが何度かあったんです。去年はそんな思いはしなかったので、きっと名古屋に来る前に東京公演や旅公演に行かれた方が多かったんだろうなと思いました。何と言っても、大千秋楽ですもんね。

私ももっとしっかりついて行きたかったと思いましたが、まあ、そんな話は不満のうちにも入りません(笑)。

この日は大千秋楽ということで、カーテンコールで出演者一人ひとりの舞台挨拶がありました。山路さんが背中に羽飾りを付けて登場された時にはビックリしましたが・・・。^^;

カーテンコールはとても長く、それだけ出演者のみなさんも名残惜しかったのでしょうか。みなさんのお話を聞いていると、本当に大変な舞台だったんだということと、それをやり切った達成感がすごく伝わってきました。皆さん油断すると泣き出しそうで、あのクールな吉野さんでさえ、なんか目がウルウルしていたような・・・。←舞台から遠くて、そこまで見えてません!!(笑)

で、その舞台挨拶の時に初風さんが「ここにいることが幸せ」だとおっしゃったんです(確か)。

宝塚BOYSは実在した宝塚男子部がモデルになっているので、彼らはどんなに一所懸命練習をしても、大劇場の舞台には立てないんですよね。

よく歴史ドラマなんかでも、視聴者から「あの人を死なせないで」という要望が届くそうですが、実話なんですから結末を変えることは無理なんです。

だからBOYSも事実を曲げて大劇場に立つわけにはいかないんです。

ところがこの作品では、男子部解散の運命を突きつけられた後、BOYS&寮母の君原さん(彼女も大劇場に立てなかった元タカラジェンヌ)によるレビューが始まるんです。

BOYSの叶えられなかった夢を、劇場にいる私たちは見ることができたんです。今、まさにここにいるから、この幸せをみんなで共有できたんだと実感しました。

時には本物の元宝塚男子部のみなさんも観劇されたそうですから、彼らもきっと幸せだと感じられたのではないでしょうか。

レビューの後もお話は続くのですが、それまで何となくギクシャクした感じだったBOYSが、妙に仲良くなっていたのも、ちょっと微笑ましく思えました。夢は叶わなかったけど、完全燃焼した後の清々しさが感じられました。

ちょっぴりほろ苦いお話ですが、見た後で笑顔になれる、とても良い作品だと思います。

また、同行して下さったAさんも、宝塚BOYSの感想をブログに書いていらっしゃいます。彼女は洞察力も文章も素晴らしいので、是非読んでみて下さい。コチラから入れます。

それから私の去年の感想も、良かったら読んで下さいね。ほとんど吉野さんにボ~っとなってます(笑)。

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Comments

リンクありがとうございます。ほめていただき、恐縮です〜。どうしましょう。

それから初演のご感想のリンクもありがとうございます。
「吉野さんの役のモデルは、西野バレエ団の西野皓三さん」は、
そうかもしれないですねー。ああ、なるほどと思いました。

結局、彼らの夢は叶わなかったけど、男子部をつぶしたのは、
その後の宝塚の繁栄を思うと、英断だったんですよね(笑)。

Posted by: あき | September 11, 2008 at 08:41 AM

>あきさん

さすがに朝が早いですね!

昔の日記まで読ませてしまって申し訳ありません。^^;でも、ブログに残っていると、自分でも忘れていたことを思い出せて、結構便利なんですよね。

>その後の宝塚の繁栄を思うと、英断だったんですよね(笑)。

元男子部の皆さんには申し訳ないけど(笑)。発想が大胆過ぎたんでしょうね~。

でも、おかげで私たちはBOYSを見て感動できました!^^

Posted by: きゃらめる | September 11, 2008 at 06:26 PM

今年はご一緒できず、とても残念でした。
初演の時に観た内容を思い出しながら、
きゃらめるさんのブログを読ませていただきました。
今でも、いろいろなシーンの舞台セットや、
出演者の方々の立ち振る舞いが思い出され、
なぜかじ~~~~~~~~ん(;_;)と来ます。
あのなんとも切ない展開・・・でもどこかで温かい感覚が忘れられないです。

女性が求めるカッコイイ男性の姿を、
宝塚男役さんたちが表現するところに惹かれて
女性たちが宝塚ファンとなると思うのですが、
Boysの俳優さんたちは、
本来の男性のカッコよさと女性が求めるカッコよさを併せ持ってる感じがして、
とても素敵でした。

Posted by: みるふぃーゆ | September 11, 2008 at 08:26 PM

>みるふぃーゆさん

ほんとに、何ヶ月も前から楽しみにしていたのに残念だったね。チケットを買ってくれたAさんが(ここでイニシャルにする必要はないけど^^;)すごく喜んで下さって、みるふぃーゆさんの代わりに楽しんで下さいました。

今年のBoysは、完熟といった感じで、とてもチームワーク良く演じていました。

もちろん去年のメンバーもとっても良かったので、新旧DVDを買おうかどうか、現在悩んでいるところです。

Posted by: きゃらめる | September 11, 2008 at 09:11 PM

>きゃらめるさん
Aさん(=あきさんですね・・f^_^;)に楽しんでいただけたこと、ほんとうに嬉しく思います。
チケットの手配から始まり、間際になっての連絡、きゃらめるさんにはお世話になってばかりです。ありがとうございました。

今年のDVDに特典DVDでカーテンコールなどがおまけにくっついてるといいなぁ~。


それから、この場をお借りして・・・

>あきさん
はじめまして。
1週間前という急な連絡で申し訳ありませんでした。
楽しんでいただけて、本当に嬉しく思っています。
ブログも、きゃらめるさんのリンクから、拝見しました。
静かですが、熱いものを感じる素敵なステージですね。
1年違いですが感動を共有できて、嬉しく思います。

Posted by: みるふぃーゆ | September 11, 2008 at 10:00 PM

きゃらめるさん、この場をお借りしまして…

>みるふぃーゆさん
はじめまして。このたびは、まことにありがとうございました。
急なお話、大歓迎です。誘っていただかなかったら、
きっとこの舞台も知らずに終わっていたと思います。
DVDを買うほど気に入りました! ありがとうございました。

Posted by: あき | September 12, 2008 at 08:22 AM

>みるふぃーゆさん、あきさん

みるふぃーゆさんにとっては残念だったけど、目の肥えたあきさんが本当に喜んで下さったので、私も嬉しいです。

Posted by: きゃらめる | September 12, 2008 at 08:52 AM

>きゃらめるさん&あきさん

お二人にそういっていただけて、とても嬉しいです。
残念な気持ちが吹っ飛びました。
またよろしくお願いします(=∩_∩=)

Posted by: みるふぃーゆ | September 12, 2008 at 05:02 PM

>みるふぃーゆさん

またご一緒しましょう!来年の2月とか(笑)。

Posted by: きゃらめる | September 12, 2008 at 10:02 PM

その2月って・・・きっとアレですね~
男子部じゃなくて、女子部のほう・・・(^_^;)
毎年、2月に中日劇場でというのは定番になっているんですね。

Posted by: みるふぃーゆ | September 13, 2008 at 11:54 AM

>みるふぃーゆさん

今年の2月は忙しかったから、来年行けるといいですね!

でもベルばらだから、チケット取れるのかしら?

Posted by: きゃらめる | September 13, 2008 at 01:39 PM

アンドレ編・・って、、、どうなんでしょう。
取れたら・・・また、ちょっと少なめの大階段ですね。
じゃあ、チケットにご縁があれば、って感じで(^_-)-☆

Posted by: みるふぃーゆ | September 13, 2008 at 08:43 PM

>みるふぃーゆさん

じゃあ、そういうことでよろしくね!

Posted by: きゃらめる | September 13, 2008 at 09:52 PM

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