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「グレイ・ガーデンズ」(12/19 大千秋楽)観劇

Photo 宮本亜門さん演出、草笛光子、大竹しのぶ主演の「グレイ・ガーデンズ」を見てきました。

このお話は、グレイ・ガーデンズと呼ばれるゴミ屋敷に住む母娘を描いた、実話を元にしたミュージカルですが、そのモデルが、ケネディ元大統領夫人ジャクリーン・ケネディ・オナシスの叔母さんと従姉なんです。当時アメリカでは、ジャクリーンの親戚が落ちぶれてゴミ屋敷に住んでいるってことで、大騒動だったみたいです。

少し前にwowowでドラマ版の「グレイ・ガーデンズ」を見たので、このミュージカルの背景がよくわかりました。ドラマ版ではジャクリーンがゴミ屋敷をきれいにし、その後の話も描かれていましたが、ミュージカルではその少し手前で終わっていました。ドラマ版の方が少し前向きな終わり方だったかな。

演技で素晴らしかったのは、やはり草笛光子さんです。何と76歳にしてミュージカル出演ですよ!早口の台詞も多く、大竹しのぶと口げんかまでするんですけど、全然負けてなくてすごいです。後日、録画してあったNHKのインタビューを見たんですけど、昔と違う今のミュージカルのスタイル、つまり台詞と歌の境目の無い形に、すごく戸惑ってしまわれたそうなんです。かなり苦労したとおっしゃっていましたが、舞台を見た時には、そんな苦労があったなんて全く想像しませんでした。

そして大竹しのぶは、今回二役でした。1幕が母親役、2幕が歳を取ってからの娘役。同じ人が母娘両方を演じることで、この母娘が衝突しながらもとてもよく似ているということが伝わってきて、面白い演出だなと思いました。

大竹しのぶが母親役を演じている時に娘役を演じていたのが彩乃かなみちゃん。大竹しのぶと同じくらいのハイテンションで、「トライアングル」の時とはまた違った一面を見ることができました。

楽しみだったのは、吉野圭吾さんと光枝明彦さんがご出演されていたことです。脇にベテランさんが来ると、舞台全体が引き締まりますね。

びっくりしたのは、母イーディス(草笛さん)が可愛がってる男の子(川久保拓司さん)がいるんですけど、舞台上でとうもろこしを1本食べてしまったこと!毎日毎日、何本食べたのかなあ。気になって双眼鏡で覗いて見ましたが、しっかり平らげていました(笑)。

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Comments

吉野さんと光枝さんが出ていたのですねー。
まさにこの日、中日文化センターにいたのに、
ノーマークでした(笑)。うっかり、うっかり。
教室に入る前、「誰の出待ちだろう?」
なんて思っていたんですよ。
名古屋情報ももっとちゃんとチェックせねば。残念。


それはそうと、「とうもろこし1本食い」はすごいですね。
「松たか子の白玉食い(ラマンチャ)」を思い出しました。
遠目では、白玉に見えましたが、何かはわかりません(笑)。

Posted by: あき | December 31, 2009 at 09:42 AM

>あきさん

ああ~、それは残念でしたね!私もこの頃、色々見落としがちで、手遅れのことがよくあるんです。おけぴで見つかる時はいいんですけど、名古屋公演は数自体少ないですからね。

>「松たか子の白玉食い(ラマンチャ)」を思い出しました。
遠目では、白玉に見えましたが、何かはわかりません(笑)。

そんなシーンありましたっけ??全く記憶に無いです。^^;

Posted by: きゃらめる | December 31, 2009 at 10:27 AM

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