映画・テレビ

映画「おのぼり物語」

Photo 2 井上芳雄君が主演ということで、原作漫画も作者のカラスヤサトシさんのことも何も知らないまま、映画を見てきました。

井上芳雄君は漫画のカラスヤサトシ君とは、見た目的には全く違うんですけど、雰囲気的にはいい味出してたんじゃないかなあと思います。30歳にもなるのに、真面目で素朴な青年というキャラが、井上君本人のキャラと合ってますよね。ご本人は決してさえない青年ではないと思いますが・・・(笑)。

ストーリーは、大阪から上京した駆け出しの漫画家カラスヤサトシ君のお部屋探しから始まります(いきなり笑えるシーンが)。やっと落ち着いたと思ったら、連載雑誌が休刊になり失業・・・。どうやら実話のようですね。漫画家になるのって大変なんだ~と、朝のドラマと併せて再確認してしまいました。

私にも、東京で学生をやってるおのぼりさんの娘がいるので、カラスヤ君には何となく共感できるし、がんばれ~とエールを送りたくなりましたよ。

日常の、周りの人たちとのエピソードも面白くてクスっと笑えてきました。そして時々ホラー(笑)。どこまで実話なんでしょうね。みなさん、かなりキャラが濃い目です。

撮影期間はスケジュールの関係で、たった2週間だったそうです。そのせいかどうかわかりませんが、何ヶ所かカメラワークで気になるところが・・・。ハンディカメラで撮影しているのか画面がぶれてぶれて、見づらいシーンがいくつかありました。先日見た「第九地区」のようなドキュメンタリータッチの映画なら、臨場感や緊迫感も出せて効果的ですが、この作品のようにのんびりした雰囲気の作品では必要ないかと。撮り直す時間が無かったのかなあ?それか、何か意図があったのかなあと考えてしまいました。

私が見た日の1つ前の上演で、井上君の舞台挨拶があったそうです。後から知ったんですけど、ちょこっと残念でした。

笑いがあって、ちょっぴりホロリとさせられて、地味だけど良い映画でしたよ。名古屋でも上映してくれて良かったです。伏見ミリオン座でやってます。 ^^

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シネマ歌舞伎「蜘蛛の拍子舞」「身替座禅」

Photo シネマ歌舞伎「蜘蛛の拍子舞」、「身替座禅」の二本立てを見てきました。共に、歌舞伎座さよなら公演の出し物でした。

前半「蜘蛛の拍子舞」は玉三郎さんの白拍子がとても美しくてうっとり。やっぱり玉三郎さんには美しい衣装を着けて舞って欲しいわ。後半は、すごい形相の蜘蛛の精になって登場しますが、玉三郎さんだとわからないくらいなんですよ。怖い~。

面白いのは、着ぐるみの蜘蛛も登場するのですが、さすが歌舞伎だけあって、その蜘蛛が見得を切るんです。なかなかユーモラスでした。

後半「身替座禅」は、何年も前に平成中村座(同朋高校)で見たことがありますが、今回も勘三郎さんです。何でも初演は山蔭右京を六世尾上菊五郎、その妻玉の井を七世坂東三津五郎が演じたそうです。そして同じ役を、六世尾上菊五郎の孫の勘三郎さん、七世坂東三津五郎の曾孫の三津五郎さんが演じています。代々受け継がれているんですね。

浮気をして上機嫌な勘三郎さんの右京、怒りに震える三津五郎さんの鬼嫁、どちらも笑えます。名演技です。

今回の上映は、始まる前に解説が表示されたり、休憩時間に出演者の紹介がありわかりやすかったです。館内は薄暗くて、パンフレットの文字もよく見えませんので。^^;

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映画「第9地区」

9 この映画は、テレビのニュース速報や、セキュリティカメラの映像、主人公達が撮影した記録映像などを交互に見せ、その合間にはさまれた、主人公の知人達へのインタビューシーンで始まりました。「彼はあんな人ではなかった」、「どうしてあんなことになってしまったのか」と、みんなそれぞれ口にして、一体何が起こったのか?という好奇心をかき立てられます。このようなドキュメンタリータッチで描かれた映画をmockumentaryと言うそうですね。今日覚えました(笑)。

南アフリカ、ヨハネスブルグ上空に宇宙船が飛来し、20年もの間そこに留まり続けます。エイリアン達は「第9地区」に隔離され差別を受けるのですが、南アフリカで、というのが意味深なんですね。

ストーリーはなかなか面白かったです。ちょっとグロかったけど・・・。

この映画、そんなに人気ないだろうと思っていたのですが、日曜日の13時の回(1回目)は満席でしたよ。ポイントを使って見たかったので、ネット予約しないで出かけたら、最前列しか空いていませんでした。mockumentaryということで、画面の揺れも激しいので、最前列はかなりキツかったです。恐らく、「アリス・イン・ワンダーランド」のチケットを買えなかった人たちが、こちらに流れてきたんだと推測しています。

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映画「プレシャス」

Photo 自分の子供に対して、親はここまで鬼になれるのか・・・。見ていて本当に胸が締め付けられるようでした。あんなにひどい虐待をするなら、何故彼女に「プレシャス」(大切な、愛しい)なんて名付けたんだろう?

でも、プレシャスはあんな親達の子供なのに、素直で強くて、自分の子供に愛情を注ぐ女の子でした。そして彼女に手を差し伸べる人たちがいることも救いでした。それなのに、運命はどこまでも彼女に過酷なんですよね。

暗い話なのに、映画はジメジメした感じはなく、どこかユーモアもあってカラっとしています。プレシャスの強さに心を打たれました。

ところで、この映画にマライア・キャリーがすっぴんで出ていると、小耳にははさんでいましたが、そんなことはすっかり忘れていました。その上、マライアのことを「白人」だと思って見てましたよ。見る目、無さ過ぎです。^^;

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映画「NINE」

Nine ミュージカル映画「NINE」を見ました。

ストーリーは・・・全く理解できず(汗)。有名映画監督が自分の才能に限界を感じ、映画製作から退くも、復活!というお話なんですが、ストーリーの合間に繰り広げられるミュージカルシーンの豪華なこと。顔ぶれもすごいので、1曲1曲、ストーリーとは関係なく楽しむのがいいと思います。

できれば、ストーリー部分を抜いたDVDが欲しい(笑)。

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映画「シャッターアイランド」

Photo_5 ディカプリオ主演、スコセッシ監督の「シャッターアイランド」を見てきました。

映画が始まる前に「結末は絶対に話さないで下さい」とか「映画の中には謎解きのヒントがたくさん隠されているので、見落とさないように」などといった注意書きが出てきます。だから私も、しっかり目を見開いて、一体どんな謎なのか・・・と張り切って見る事にしました。

冒頭から嵐のシーン。船で島に渡る保安官ディカプリオ。そしてその島の雰囲気の怪しいこと。音楽も重苦しい感じで、例えば「ジョーズ」の音楽がサメが迫ってくる恐怖を見事に表しているのと良く似た感じ。音楽だけで怖さ倍増です。

そして、登場人物の動作や目の動きなどにも注目するように言われていたので、見落としがないようにすごく集中して見ました。そういう意味では、退屈することもなく、最後まで楽しめたのですが・・・。

あ~そういう結末が待っていたんですね・・・。全く気付かなかった私は、完全に騙されたというわけですね。いろんな意味で・・・。

私はチャックに努力賞をあげたいと思います(笑)。

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今日!「パコと魔法の絵本」

今夜8:00~テレビ愛知で「パコと魔法の絵本」放送です。大好きな作品、嬉しい!!笑って泣けて、心があったかくなる映画ですよ。^^

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シネマ歌舞伎「法界坊」

Photo MOVIX三好にシネマ歌舞伎「法界坊 隅田川続俤 法界坊(すみだがわごにちのおもかげ )」を見に行ってきました。

今まで松竹系なのにシネマ歌舞伎の上映が無かったMOVIX三好。今回喜んで出かけたのですが、客入りの悪いこと!1日1回しかやらないのに、多分10人くらいしかいなかったと思います。こんなことでは、またおこちゃま専用映画館になってしまいますよ(泣)。お近くの人は是非見に行きましょう!

さてさて、平成中村座「法界坊」。面白かった~。笑った~。そして歌舞伎の様式美に圧倒されました~。

前半は笑い満載、下ネタあり、親父(勘三郎)の息子(勘太郎)いじりあり、自虐ギャクあり。勘三郎さんがおっしゃっていたと思うんですけど、「わかりやすい歌舞伎」、「大衆向けの娯楽としての歌舞伎」というものを体感しました。私みたいに、数年前から歌舞伎を見始めた者にもわかりやすく、歌舞伎入門としてはオススメの作品です。イヤホンガイド無しでもわかります(笑)。

また、黒子が勘太郎さんを呼び止めたり、見得を切ったりするのは初めて見ましたが笑えました。

後半は、前半の喜劇とは打って変わって、恨みどろどろ~、怨念が渦巻く怖い場面が続きます。そして、歌舞伎独特の動き、早替わり、様式美を堪能できます。

特に素晴らしいのは、勘三郎さんが、法界坊と野分姫の二人の霊を演じるところ。最初は美しい野分姫の霊から、あっという間に恋敵のお組の姿に、そしてだんだん恐ろしい姿を現して行くのですが、衣装、髪型、メイクがどんどん変わるのは面白いですね。

そしてラストは桜吹雪の中、勘三郎さんが大見得を切りますが、本当に息を呑む美しさ。迫力満点です。

歌舞伎の見所が全てぎゅっと詰まっていると言ってもいい作品だと思います。芝居小屋(浅草寺に作られた仮設劇場)の雰囲気もいいし、楽しめる作品です。画面の中の客席は満員御礼でしたが、映画館は閑古鳥。ちょっと淋しかったです。

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映画「タワーリング・インフェルノ」

Photo 先日BS2で放送していた「タワーリング・インフェルノ」をやっと見ることができました。74年の映画ですが、日本公開は75年。中学生になって英語の勉強が始まり、初めて字幕で見た洋画がこの映画です。

最初の洋画ということで、かなり細かいところも印象に残っています。例えば、冒頭、アメリカのタクシー(Yellow Cab)が出てくるシーンがありますが、字幕に「イエロータクシー」と出たんです。以来、私の中では「イエロータクシー」で定着してしまいました。言葉は正しく伝えないと(笑)。今回の放送ではそんな字幕は出てませんでしたが、字幕が必要ないほど今では誰でも知ってるってことでしょうか。

マックイーン演じる消防隊長がフィリップという名の少年に「君が女性二人を守って」と言った後の、少年の何とも頼もしげな表情もすごく印象に残っていて好きなシーンです。過酷な体験の中での彼の成長ぶりが表情に出ていると思いました。

映画の最後にO・J・シンプソンがフレッド・アステアに猫を渡すシーンがあるんですけど、今回もすごくジーンときてしまいました。このシーンで私はO・J・シンプソンのファンになったのですが、後々あんな騒動になってしまうとは・・・。残念です。

リチャード・チェンバレンはこの中ではとってもやなヤツを演じていたので印象が悪く、後々「シンデレラ」という映画で王子様で出てきた時もまったくときめきませんでした(笑)。

フレッド・アステアのことは、この映画を見た時には多分名前も知らなかったんだと思いますが、今見ると、ちゃんとダンスシーンがあるんですよね。なかなかニクイ演出なんですね。

この映画ではスティーブ・マックイーンとポール・ニューマンという二大スターが大活躍しますが、私はマックイーン派だったなあ。今見ても本当にかっこよくて。当時は渋好みだったのかもしれません(笑)。

35年以上も前の映画なのに、全く古さを感じさせない映画ですね。3時間近い長編なのに、全く退屈させるシーンが無く、最後まで手に汗握る大傑作だと思います。

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覚書き ゲキXシネ レパートリー上映

MOVIX三好にて。

4/10(土)~16(金) 『五右衛門ロック』

もう1回見るぞー!!

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